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棒寒天で作る優しい味の杏仁豆腐が食べたくなり、久々に杏仁を取り寄せ(^ー^)
いつもとても興味深いことを書かれているchabokaさんのブログで 「ミルクや生クリームを入れない」とあったのを見て、目から鱗! 杏仁豆腐と言えば「杏仁の絞り汁+乳製品」だと思っていましたが、 『そーだよね"杏仁"だものね、余計なもの入れなくったっていいよね!』と。 乳製品を入れない純粋な、『100%杏仁豆腐♪』この優しい味にちょっと感動! すーっと軽くスッキリして美味しい! 「白」というよりは「白濁している」という感じの色も優しく、アンティークガラスみたい。 シロップも作ったのですが、今回私は氷水に浮かべてシロップは少々たらす程度で食べました。 するするするーっとすすって食べるの、サイコー\(^▽^)/ 年々・・・ コッテリしたものを食べると胃に重くのしかかるようになっている気がします(ー_ー) 好きなのに・・・(T_T) [材料と作り方]甜杏仁(南杏仁):40g(甘い) 苦杏仁(北杏仁):20g(香りが良い) 棒寒天:3g 水:500cc てん菜上白糖:30g シロップ・・・てん菜上白糖:100g、水:200ccを 合わせて火にかけ煮立ったら火から下し、 冷蔵庫で冷やしておく。 好みでリキュールを入れてもいい。 DITAやキルシュ、アマレット、杏露酒とか。 クコのみ少々・・・盛りつける前にシロップに浸して戻す。 1、杏仁をサッと洗って、500ccの水に浸して一晩おく。 2、棒寒天をたっぷりの水に浸し3時間〜一晩おく。 3、1をミキサーで出来るだけ細かくし、さらしで漉す。 一滴残らず絞りとる感じ。(残った杏仁は、他のことに使う。) 棒寒天は水気を絞っておく。 4、3を火にかける。沸騰させないように混ぜながら寒天を完全に溶かす。 5、寒天が完全に溶けたら、てん菜上白糖を加え溶かす。 6、そのまま混ぜながら火にかけ、1割くらい煮詰める。 7、火から下し、茶こしで漉しながらボールに移し、氷水にあて、混ぜながら粗熱をとる。 少しトロミがついたら再び茶こしで漉しながらバットなどに入れ、冷蔵庫で冷やし固める。 8、好きな大きさにカットして、シロップを流し入れる。盛りつける。出来上がり♪ ○つるんつるんの喉越しにするためには3回漉す。 ○寒天が完全に溶けきってから砂糖を入れること。 ○砂糖を入れた後、少し煮詰めることで離水が防げる。 ○これ以上砂糖を減らすと離水しやすく、ぐずぐずと崩れやすくなる。 ○寒天は室温でも固まるが、これは緩めなので冷蔵庫で固めたほうがよい。 一度固まれば常温では溶けないので、お持たせにも出来る。 ○切れ込みを入れ、シロップを注げば浮いてくる。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 我が家、白いお砂糖の持ち合わせが無く、最初は少し茶色いものが出来ました。 味としてはそんなに問題ないけれど、杏仁豆腐らしさに欠ける。 てん菜糖から出来た上白糖を見つけたのでやってみると、きれ〜い♪ これはやっぱり白いお砂糖を使うべきですね。 少量作ることに慣れておらず、棒寒天の量がなかなか定められず、苦戦。 3回目にして、やっと、スーッと切れて角がきっちり出来るけど固くない、理想の固さになりました。 10年前のカフェのOPEN当初から作り続け、ずーっと人気だった『マンゴー杏仁』は、 今回と同じやり方でとった杏仁汁と生クリームを、ゼラチンでギリギリのゆるさに固め、 その上にマンゴープリンをのせるというもので、それはそれで自信を持って「美味しいです」と言えますが、 今回のは、杏仁の優しい香りが乳製品に邪魔されず、スッキリして本当に美味しかった! 杏仁は肺や腸を潤し、咳をしずめる効果も。また解熱作用もあるとのこと。 風邪の時に杏仁豆腐とか食べたくなるのは、体が求めていたんだなーと思いました。 夏場はカフェなどでも杏仁豆腐を出している所、増えましたよね。 エアコンなんかで、喉痛いなー、とか思っている時、これはいいかも!! 失敗作を沢山食べさせられた主人は少々飽きたようですが(^^;)私はまだまだいけるー(^0^) 大袋で取り寄せなかったことを、少し後悔しています。 "杏仁霜"ではなく、この『杏仁』から作るのは全然違う味になるので是非一度お試しを! ************************************************************************************ [寒天のことと本のこと] 粉寒天独特の臭みとその製法や工業寒天という別名が気になり、棒寒天しか使ったことがないのですが、 今までは、大量に作っていたので、棒寒天を切ることなんて考えたともありませんでした。 固い消しゴムみたいなのや、柔らかすぎてすくえないもなどが出来、少量作ることの難しさを感じました。 寒天のように軽いけれど体積のあるものは、1g違ったらかなり体積に差が出るのでしょうね。 久しぶりに"お菓子「こつ」の科学"という、私にお菓子作りをを楽しく思わせてくれた本を開き、 色々思い出し、また楽しくなりました。 13年も前の本なので、栄養についてなど、今とは違った解釈の部分もありますが、面白い本です。 [杏仁の取り寄せ先] 今回、杏仁は、古樹軒さんで取り寄せました。少量から通販しているので便利だと思います。 杏仁以外にも珍しい中華食材が色々あります。 店では、龍鳳號ヌノヤさん(03-3763-2281)から取り寄せていましたが、こちらは確かkg単位。 沢山使う方は、こちらのほうがお得だと思います。 こちらのほうが、香りがいいような気もします。が、気のせいかも(^^;) by bellavista777 | 2010-08-04 11:40 | 美味しいもの
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