20㎝くらいの、小さいけれど鮮度の良い、富山湾にあがった鯛が手に入りました(^o^)
目が黒々と光っていて、身がぱつーんと締まっていて、 目の上の青紫のアイシャドーが美しく、ボディーも青いラメがキラキラして美味しそう! 小さいしね、キトキトすぎて、おろすのは難しそうだから、 余さず旨味をいただける『鯛ご飯』に決定です(^0^)♪美味しかったー!! 鱗とはらわたをとって、塩して30分ほど置き、熱湯をお腹の中にかけ、 酒、醤油、昆布、ひとかけらの生姜を入れて炊く。 土鍋で炊く時は、沸騰するまで強火、沸騰したら弱火で15分。火を止め15分蒸らす。 炊きあがったら骨を外し、身をほぐし、たっぷりの小葱と大葉を混ぜて、いただきます♪ 気のせいか・・・ おろす前は普通の顔、おろした後は・・・コッチを睨んでいるような・・・アングルの問題!? ふっ、睨んだって怖くないわよ、鯛くん。 もともと、『お魚さんがコッチ見てる〜、こわ〜い」』とかいうタイプではないのですが、 あの日以来、ますます怖いものはありません(^ー^)V美味しそうにしか見えない♪ ちなみに、この鯛、一尾250円。秋刀魚より安かった。コストパフォーマンス◎◎◎! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 富山湾について調べてみました。 富山湾は少し変わった特徴があると、先日BSでの特集を見ました。 太古の昔は湖だったことが功を奏しているとか。ちょっと調べてみました。 湖だったかどうかは調べられませんでしたが、興味深い色々がわかりました。 ○沿岸水域は、外海に向かって大きく開いた、外海沿岸水との海水交換のよい開放的水域である。 ○地形は特徴的で、沿岸に は浅瀬が殆ど無く、急勾配で海底へ落ち込んでいる。 ○湾の大部分は水深300メートル以上で最深部は1,000メートルを超える。 ○黒部川下流域の富山湾海底は、世界でも有数の水量を誇る海底湧水群があり、 魚介類に豊富な淡水系ミネラルを与えている。 ○水深300 メートル以上ではミネラル成分と酸素を多量に含む日本海固有水(海洋深層水)が 無尽蔵にある。 ○黒部川の名水は富山湾の豊富な魚介類を育む源の一つ。 ○山の栄養分が流れ込む富山湾は日本国内でも有数の漁場となる。 ○能登半島沖からは暖流である対馬海流が、北の海域からは冷たい寒流が 富山湾内でぶつかり合う。 起伏が激しい海底、複雑にぶつかり合う海流、ミネラルを含んだ清水により富山湾には魚のエサと なるプランクトンが 多く発生し、絶好の漁場となる。 なるほど〜、だから鱒のような大き魚から白海老みたいなのまで獲れるのね〜。すごい海だ〜。 蟹は、どうやら福井県と新潟県が美味しいらしい。今年はそっちも行ってみたいなー♪ 寒くなってくると魚が本当に楽しみ(^ー^)
by bellavista777
| 2010-09-01 16:54
| 美味しいもの
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